2011年01月23日

振り袖がハワイで、気に入られ

ハワイに「きもの」が根付いていることをご存じですか?

あのハワイで日本の「きもの」を着て「成人式」「十三参り」「七五三」「結婚式」こんな行事(人生の通過儀礼)で沢山の方に、「日本のきもの」が愛され親しまれ、「きものを着る」感動を与えているのです。

 祖国日本でさえもそんな恒例の行事に「歓喜」する子供達がそんなに多くはありません?
遙か太平洋の彼方「ハワイ」ホノルル市の日系の方々が、「喜々として」そんな行事を生活の中に取り込んでおられる。
 そしてエンジョイされ「日本人」を意識されるのか?祖国愛か?単なる「郷愁」か?

様々な思いが彼の地で「熱い想い」をもって受け入れられています。
 彼の地を訪れ、どれほどの方が「きもの」に溶け込み感動されているかを見てきました。
私達を「ハワイ」に招いてくれた「きもの達」は彼の地で大歓迎を受け、沢山の方に末永く愛されることになりました。
 日本で見捨てられた「きもの」たちが、1200年の伝統の技法で日本で作られた「きもの達」が、蘇り新しい命をもらいました。

 私達がその仲立ちを出来たことは、この上もない喜びと「感動」でした。
 苦しみ抜いた「きもの業界」で、このように晴れがましく受け入れられた「きもの」達がいかほどあったことでしょうか?
 着物と共に生きた「50年」の中でもまさかの「歓喜」の時間でした。
posted by はりよし at 12:31| Comment(1) | 旅とその想い

2011年01月21日

祖国への熱い「想い」

 年頭に高野山(金剛峯寺)の金堂で、「新年修正会」が行われていると聞く。
その「祈り」は「日本の国が豊かで平和」でありますようにと祈祷される。
(国が豊かで平和あれば、そこに住む我々皆はその恩恵を受ける)


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ホノルル弘法寺 住職 沖村全栄 師
 

そして高野山の「奥の院」では「初護摩修法会」が行われる。

ホノルル弘法寺 で「初護摩修法会」を執行する 古高尚師 師

ホノルル弘法寺 で「初護摩修法会」を執行する 古高尚師 師

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ご詠歌を唱和する、弘法寺の信徒さん

 

私達がはるばる「ハワイ」の地を踏むことになったのは、現地にある真言宗のハワイ別院「弘法寺」の「新年祈祷会」と「初護摩修法会」にお招き戴いたのがきっかけである。

「弘法寺」のご住職は沖村全栄師で、永い高野山での修行と共に、高僧の地位を得てハワイに帰り「布教活動」を情熱的に継続されている方なのである。

 沖村全栄師の「新年祈祷会」と日本の高野山での兄弟弟子である「古高尚師」師の「初護摩修法会」が、毎年この寺で新年第二日曜に同時進行で開かれており、沢山の善男善女が集まる。

 日頃仏教になじまない私達にとって、「新年祈祷会」と「初護摩修法会」という二つの「祈り」は大変新鮮なものだった。これらが日本の末寺では久しく絶えた「祈り」の集まりと聞く。

 そんな「祈り」が、遙か太平洋の彼方「ハワイ」ホノルル市でいとなまれ、そして多くの信者がこの「祈り」に集まり、「沖村全栄師」の説教を聞く。

 日系の二世から六世くらいまでの人たちが、巧みな英語と日本語の混じった「法話」に聞き入る、日本から参加した我々も思わず聞き惚れた。
 これほど敬虔な「信仰心」を持つ人々が、ハワイに住み事業を営み、生活を守り子を育て、日本人の心と伝統を守り続けてきた。

 これらの人々に心の底から感謝を捧げたい。私は人々の心を、祖国への熱い「想い」を伝える努力をしてみたい。
 そんなささやかな望みが生まれた旅だった。
posted by はりよし at 09:05| Comment(0) | 旅とその想い

2011年01月08日

あけましておめでとうございます。

仕事始めが6日で慌ただしく、今日出発で「ハワイ」に行きます。

今年は新年がプレッシャーです、そう「ハワイ」へ行かなければならないのです。
 私達は海外にはご縁のない仕事をしているつもりでしたし、まさかと思っていた「ハワイ」に行けるチャンスをもらいました。

 何故か「きもの」達が「海外」への道を着けてくれ、道案内を努めてくれることになったのです。
 今、きものは悲惨な時代を過ぎ「復活の息吹」を感じます。「きもの屋」は生き残る義務を負っており、それは「1200年」の歴史が証明しています。
 生きる「術」を知るきもの屋だけが生き残り、着物の世界にある沢山の培われた技術、ごまかしを許さない伝統産業、そんな着物の世界が生き残るのです。

 そんな熱い想いを今年も伝え続け、「きもの」が次世代のきもの文化を育んでくれることを念じ続けます。

 日本の「きもの」は無くならないし、日本人の心が海外にも生き残っています。
 私達が「ハワイ」に運んで、選んでいただくきもの達は幸せなんです。
タンスに眠っていたのに新しい生きる道をもらい、生まれ出た時代の「期待」を身体一杯「はらんで」新しい生きる道に出会うのです。

 そんな訳で「きもの」達と一緒に「ハワイ」にいってきます、今日午後出発です。
 帰ったら、いいご報告を差し上げたいと思います。
posted by はりよし at 12:55| Comment(0) | 日記

2011年01月01日

大晦日

後夜(ごや)祝い=大晦日 
 大晦日深夜に集まり、明けて1月1日 元旦午前0時から執行される新年最初の行事です。仏様の世界(仏教界)には古くは昔千二百年前から、一般のお寺で行われていた新年の大切な法要だったそうですが、今は執り行う寺院も数少なくなったとのことです。

歳~様・氏神様をお迎えして【松三宝】【力餅】【屠蘇】を戴いて、一年の無病息災を祈念するのだそうです。

 ご縁があって、この年になって初体験となる、年始のお寺の行事に参加することが出来た。

特に【松三宝】【力餅】【屠蘇】この三つの「祝い物」を、住職手づから一人づつ丁寧に戴くのは興味深く、「仏様」を意識するいい瞬間だった。

 1月2日には、【修正会】(しゅじょうえ)という新年祈祷がある、これにも参加させてもらい新しい年に、会社の「安定成長」を祈願し、自身は弓の「参段昇段」を祈祷してもらう。
この年にして不思議なほど、色んな新しい出会いをいただく今日この頃、日々を新鮮に感じる時間です。

 「年越し」は嬉しい瞬間だし、年を改め気持ちも新たに高め、自身に店に「節目」をもらういい時間にしていただいた。
 明日の【修正会】は、又違う印象を持つかも知れません。
posted by はりよし at 19:07| Comment(0) | 日記