2012年04月19日

名城の側で「犬山祭り」

犬山城は、日本に四つしかない「国宝の城」の一つである。

 数年前仕事で訪れた「岐阜」に、岐阜城ではない「この城=犬山」が岐阜のすぐ隣にある事は知っていた。
 数少ない木造で、創建当時の姿を留めた偉容は「城ファン」の私にとって、側まで行っていて尋ねない「法は」なかった。

 その折尋ねたあこがれの城は、期待に違わぬ時代を映したまさしく「国宝」の城だった。
 戦国当時を象徴するような「名城」としての立地、これこそ堅固な城と思えるのだが、戦国時代4回も落城したことでも有名である。(詳細は省く)

 偶然訪ねた犬山で、その折に出会ったのが秋の「犬山祭り」だった。
その時は「祭り」を堪能する時間はなかったが、京都の祇園祭りを彷彿とさせる「車山=だし」は
偉容とまで行かないまでも、この長良川の奥の古い町に「都=京都」への強いあこがれと郷土愛を感じた。

 今回訪れたのは、岐阜に住む古い友人が私達を招いてくれたからで、見るなら「桜」の犬山城と「祭り」見物を目指したからこの時期を選んだ。
DSC_0041.JPG
 この「車山=だし」の「売り」はそれぞれの「車山=だし」の最も高見で、多くの人達に見られるように演じられるからくり「人形」達の演舞だろう……!
 今回これがの強い興味を引くものとして、「犬山祭り」を訪れたが十分に堪能するするところまではいかなかった。

DSC_0037.JPG

 しかし、もう一つの山は夕暮れ時が近づくと町衆達が次々と「車山」の周りに集い始める。そう「車山=だし」に飾られた提灯に点火を始めるのだ。六つの「車山」に全部で365張の提灯に一本づつ「ろうそく」に灯が灯されていく。今なら一斉点灯が当たり前、LEDで煌々と行きたいところだろう……!
 でも敢えて一つずつ、灯は灯されていく。

 まさしく時代を超えて夢を見るようなゆったりした時間が流れていく。
 ☆ つづく……!
posted by はりよし at 11:36| Comment(2) | 日記
この記事へのコメント
はじめまして、京都に住んでおります。祇園祭の鉾や山に、親しんで育って参りました。からくり人形の演舞は車山の中で、黒子の方が操作されているのでしょうか?蟷螂山(とうろうやま)のカマキリの足が動くように。。。
 桜、本当に今がいい季節ですね〜お写真ご掲載お待ちしています。
Posted by Atsuhime at 2012年04月19日 20:31
Atsuhime 様

コメントありがとうございました。
私も祇園祭は、鉾立に始まり、宵山(宵々山)、巡行など、何度も味わい親しんできました。
 蟷螂山のカマキリの足の動きについて定かには記憶がありません。
 追加の写真も載せていますが、写真の鳳凰の中に黒子がいるようです。

からくり人形の動きは、詳しく見る時間をもらえませんでした。
 前回行ったときの写真の方が多いので、詳しく見ておきます。

「車山=だし」の夕景をアップしておきました。
その動きは祇園祭の鉾のように重々しくはなく、20数人で「だし」を動かします。
 辻回しも「どんでん」と言うようですが、以外と軽快!とまで行かなくともそれなりの重厚さは感じます。
Posted by Kちゃん at 2012年04月21日 11:29
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